ウガンダのその後


今日は雨がたくさん降っています。


今朝の、ゴスペルの朝活では

ウガンダのその後の様子が報告されました。


5月末にウガンダから

スタロン君を招いていた最中に

急遽のトラブル発生。


そこから多くの支援金が

集まったことで

新しい土地を購入できることになって

新たなUnity houseの建築が始まりました。


あっという間の数週間のうちに

次々と現地では子どもたちが

安心して過ごせる場所を作るために

日々いろんなことが展開しています。


毎日のように、

ジェンナさんへ進捗がスタロンくんから

伝えられています。



とにかく、今使用している場所の

撤退の日はつい先日までで

過ぎてしまいました。


1日も早く支援している

40名の子どもたちと

これまで育て上げてきた鶏だけでも

移転できるようにしなくてはいけません。


時間との勝負です。


私たちは、遠くから応援するしかないので

ハラハラしているのですが

一番責任とストレスを感じて動いているのは

スタロン君です。


とにかく、朝から夜まで

よく働いている様子が

画面から伝わってきます。


隣の土地との境界線となる壁を作り

水道を引いて、断水に備えて

大きなタンクを設置してと

期間は短いけれど、土台の部分はしっかりと

手抜きなく進めているようです。


一方で子どもたちが仮住まいできる場所も

早急に探しながらということで

本当にハードワークが続いています。


私たちの支援したお金が

ここで働いてくれている若者の

賃金としても役立っています。


労働場所を作ることも

その地域での支援につながっていきます。


スタロン君自身も

このような建築場所での肉体労働をすることで

生活するお金を作れたことで

ストリート生活スラム生活から

抜け出すきっかけを作った一人です。


日本と違って、

この先また、土地を奪われてしまうとか

権利を失ってしまうとか

思いがけないことが起きてしまう可能性は

十分にあると思っています。


絶対に安心できない国で

人を信じられない国なんだそうです。


自分の親でさえも

信じられない社会で生きてきたスタロン君。

それでも、スタロン君は

私たち日本人とこのように繋がることで

やっと、人の愛を信じられるようになってきたし

過去の自分、この世に存在価値がないと思っていた自分を

癒すことができたと話してくれたことは

事実として存在します。


このことは、形には見えないけれど

ウガンダで一人で頑張っていた

スタロン君にとても大きな影響を

与えられたと思っています。


そして子どもたちは

食事を食べ、

学校に通うことができています。


残念なことに今まで支援して作ってきた

トイレや井戸、鶏小屋、作物など

すでに多くのものを失いました。


でも今までの経過の中で

育んできた

スタロン君とUnity houseの子どもたちとの

つながりや

未来への希望を一緒に語れたことが

この活動に参加できて

私が一番嬉しく誇りに思えることです。


もう、テレビ予告されたので

発表してもいいと思うのですが

実は、先日のスタロン君が来日した時の様子が

「youは何しに日本へ」で近日放送されます。


まだ、日程はわかりませんが

来月あたりだと思われます。


少しでも、ウガンダで40人の子供達のために

一人頑張っているスタロン君を知って欲しいです。


『コミナスキッズ』はUnity houseの子どもたちの

奨学金サポーターとなっています。

これからも、この活動に参加していきたいと考えています。




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