コミナスキッズはこんなところ
🌸 スタッフ紹介 🌸
その他、地域のボランティアが、保育に参加しています。
🌸 施設の様子 🌸
一軒家のオリーブの木が目印の白い建物です。
近所にあるも一つのお家という気楽な感じで子どもが訪ねてくれる。
そんな場所になったらいいなと思っています。
保育室は2階にあります。
無垢材を使用した床は、優しく足裏を刺激します。
採光と換気がよく、気持ちよく過ごせる空間を意識しています。
できるだけ人工的な香料などを使用しない空間を提供しています。
子どもの五感の発達を意識した環境作りをしています。
広めのテラスには、季節の花や野菜があって、身近に自然に触れることができます。
短時間のお預かりで公園などに散歩ができなくても、すぐに外遊びが経験できる場所です。
メダカなどの小動物にも触れ合うことができます。
育児中のこんな課題を解決したい
赤ちゃんは、生後6ヶ月から、お母さんから移行していた抗体が消失していきます。この後から自分自身の身体で、様々な感染症を繰り返しながら、免疫(抗体)を獲得していきます。
この期間は、病気にかかりやすくなるのは当然なのですが、お仕事中の保護者にとっては、悩みの多い期間といえます。
感染しても、発症せずに済むこともありますが、お子さんによっては、感染後に発症し、発熱などの症状を繰り返すことで、集団生活に支障を招く場合があります。
「育休が終わって、仕事復帰したばかりなのに、子供も体調を崩してばかり。休みを申請しにくい。もう、有給も無くなってしまう。」そんな声がよく聞かれます。
現在、足立区の一時保育、病児・病後児保育事業は以下のような状況です。
一時保育
区立保育園14園、私立保育園実施 7園 認証保育所、小規模保育施設、家庭的保育事業者(保育ママ)の一部で実施しています。(令和4年度現在)
保育施設での一時保育
いいところ
理由を問わず就学前のお子様を保育施設等でお預かり
時間単位での利用が可能
料金が安い 平日午前8:00~午後6:00内で1時間500円(給食・おやつ代別途)
仮登録はホームページから行え、本登録も登録料等はかからない。
不都合なところ
利用対象者が以下のように限られている
区内在住の満1歳から就学前の健康で集団保育が可能なお子さん
出産等の理由で足立区に里帰りしているお子さん
既に教育・保育施設に入園しているお子さんは利用できません。
(※ただし幼稚園の全園休業日を除く)
家庭的保育者(以下、保育ママ)による一時保育
家庭的保育者(以下、保育ママ)の自宅等で、家庭保育に近い雰囲気のもと定員5名以下で保育する制度です。
いいところ
利用料金が安い 児童一人1時間につき 500円 (裁判員制度の利用に関しては無料)
家庭的な環境
認可保育所と同等以上の職員配置
少人数を対象
同じ保育者が対応
不都合なところ
対象者が以下のように決まっている
保育の必要性の認定区分3号認定または2号認定を受けた生後57日目から2歳児クラスまでのお子さん
2歳児クラスとは・・・4月1日時点で2歳児のお子さん
教育・保育施設の在園児は、利用不可
定員に空きがない場合は一時保育を利用できない。
事前に登録(面談)し、利用希望日前日の午前 12 時までに電話予約が必要。
休日保育
認証保育園3園 実施(令和4年度現在)
いいところ
保育を必要とする理由は問わない。
区内に在住する0歳から就学前の健康な子どもなら誰でも利用できる。
利用料が安い 1日(基本保育時間)2,500円
不都合なところ
実施園が少ない。遠方だと使いずらい。(竹ノ塚・西新井・千住)
健康でないと預かってもらえない。
当日の申し込みができない。
慣れない場所で子どもにとって負担がかかる
病児保育
東部地域病院病児保育室くろーばー
定員4名
葛飾区との共用施設。
いいところ
医師が病児保育室の利用が適当であると判断されれば利用可能。
登録は無料。
利用料金が安い 1日2,000円(お弁当等は持参)
不都合なところ
施設数が少ない。遠方で使いづらい。
事前登録が必要。
事前予約は前日予約のみ可能。1日づつ予約する必要がある。
病児・病後児保育医師連絡票(診療情報提供書)が必要。
当日予約も可能だが、病児・病後児保育医師連絡票(診療情報提供書)」を記入が必要。
対象者が以下のように限られている
保護者とその同居の家族の就労等により、家庭において保育を受けることが困難な満6カ月以上の児童のうち、
次のお子さん。
足立区内に住所を有し、現に保育施設、認定こども園又は幼稚園に通所している児童
足立区内に住所を有しないが、足立区内の認可保育所又は認定こども園に通所している児童
足立区内に住所を有する小学校1年生から小学校3年生までの児童
病後児保育
区立あやせ保育園「すくすくルーム」と私立西新井きらきら保育園「げんき」(各施設、定員4名)
いいところ
「回復期」に入った時であれば利用できる。
料金が安い
月曜日から金曜日:8時間まで2,500円程度
不都合なところ
対象者が以下のように限られている
区内在住で次の要件を全て満たす方
病気の回復期のため集団保育が困難な児童
保護者が勤務の都合上、家族での保育ができない方
満1歳以上就学前までの児童
医師が病後児保育を適当と認めた児童
利用までの手続きが面倒
利用の前日までに仮予約したのち、「病児・病後児保育医師連絡票(診療情報提供書)」の記入の確認後本登録となる
これでは、いざという時に利用できない。使いずらい。
このような、足立区の現状を踏まえて・・・・
運営内容は施設の責任下で自由に決められる認可外保育施設の特徴を活かし、少しでも利用者に寄り添ったサービスを提供したいと思っています。
そこで・・・コミナスキッズができること
いいところ
対象者の範囲が広い
生後1ヶ月から小学6年生まで。
利用者の現住所は問いません。
保育園、幼稚園の有無は問いません。
家庭保育の方も利用できます。
利用の理由は問わない
利用条件はありません。就労が理由でなくても大丈夫です。
利用手続きの負担を軽減
利用登録さえしてあれば、LINE・メールで予約が可能です。
(定員に空きがあれば、当日利用も可能です。)
*事前登録していなくても、登録時間として約1時間必要となりますが受け入れは可能です。
*病児・病後児についても当日利用が可能です。(条件あり)
看護師が常駐している
受け入れは問診、視診といった条件はありますが病児・病後児も可能な範囲で受け入れ可能です。
一軒家の家庭的な場所
一人一人のお子さんに合わせて、ゆったりとした保育をしています。
家庭的な環境のもと、異年齢のお子さんたちがきょうだいのように関われます。
認可保育所と同等以上の職員配置のもとで、少人数を対象とし、きめ細かな保育ができます。
いつも同じ保育者が対応できるので、リピート利用で徐々にお子さんも慣れてくれます。
地域子育てボランティアスタッフ、サポーターがいる
育児に携わってきた有資格者がスタッフとなり、地域の人も一緒に子どもに関わることで、閉鎖されがちな小さな保育空間を第3者の視点で見守ってくれます。
さらに子育て支援に協力的な方がサポーターとなって、スタッフと一緒に保育にあたっています。
不都合なところ
料金がちょっと高め
認可外保育施設のため、補助金を受けられません。可能な限り利用しやすい料金設定にしたいと考えていますが、施設を維持するためにはどうしても利用者の負担が増えてしまうのが現状です。
→
運営資金を利用者だけが負担しなくてもいい方法を模索していきます。現在は地域の看護師、保育士、学童指導員などがボランティアスタッフとなり運営しています。
予約を全て受け入れることができない。
保育体制の確保、定員数を超えるような場合には受け入れできないことがあります。
スタッフが急な事態が起こった時に、受け入れできなくなることが考えられます。
→
利用者の方との連絡を密に行い、不都合を最小限にできるように努めます。
少人数保育で、閉鎖的な空間になりがち。
乳児にとっては、マンツーマンの保育は利点でもありますが、ある年齢からは物足りない空間になりがちです。
また、保育の様子が見えないことは不安な面もあると思います。
→
地域の人との交流、散歩など自然との触れ合い、開かれた環境を意識して対応していきたいと思います。
コミナスキッズが目指すこと
育児の中心を家庭と地域に
少子化なのに、待機児童が多いという日本の状況は、育児支援はどこか間違っている気がしてなりません。
日本の2021年の出生数は81万1064人と毎年減少記録が続いています。
足立区も待機児童対策で、ここ数年、多額の助成金、資金を使ってどんどん保育施設が増やされました。
表面化している待機児童は、ほぼいないという状況になってきましたが、これからは、少子化の時代です。
最近では、定員割れが目立ってきた地域も出てきて、保育園も経営が難しくなる時代かもしれません。
せっかく、開園しても年度の途中で、閉園してしまったという保育園のニュースも聞かれています。
税金をたくさん使って園舎を作ったというのに、もったいないことです。
そして、そこに通う子ども一人当たりに国や自治体から補助金が支払われています。一方、家庭で育児をしているご家庭の場合には、保育施設に通っているお子さんと違って補助金のような資金援助はありません。
家庭で保育している子どもにも、同じだけの援助金支給があれば、家庭で子どもを育てたいという人の希望が叶うのではないかと思います。
また、家庭保育の子どもが使える保育サービスも少ないのが現状です。共働きで生活している家庭でも、一人分の稼ぎでは、育児をしていくのは経済的に厳しい社会になっています。家庭で子どもを育てたいと思っても、働きに出ることを選択するしかないという人もいます。本当は、1〜3年間は育休が取れるけれどで、いざ働く時になって、子どもを預けられないと困るからと、早くから保育園を確保しようとする人もいます。仕事復帰が前提でないと、保育園の申し込みはできないので、仕事復帰や職探しを急ぐお母さんいます。
育児が、集団保育ありきになって社会がつくられてしまっています。子どものための子育て支援のはずが、どこかおかしい方向に向いてしまっているのではないでしょうか?本来は、親が自由に子育ての場所、環境を選べるべきだと思います。安心して自分の手で育てられるという選択がしにくい社会かと思います。子どもを預けたいタイミングがきたら、必ず預けられるという安心感が育児と仕事の両立には大事だと思います。
乳幼児期の育児は家族を中心に行われることが理想だろうという思いはあります。ただ、赤ちゃんや子どもと触れ合う機会も持たずに親になったという人も多く、子育ての全ての責任を負わせるのは現在は難しいのではないかとも感じています。核家族で近くに、一緒に育児に関わってくれる存在もいない場合も多く、孤立しがちな保護者に対して精神的なサポートは必要だと感じます。近くに、相談できる場所がある、育児を休める場所があるというだけでも気持ちにゆとりが持てるかもしれないと考え、そんな場所を地域に作りたいと思っています。
多様化する保育ニーズに応えたい
時代が大きく変化し、仕事や経済の状況が変わりました。
オンライン化が進み、仕事の相手も国際的になり、自宅や外出先で仕事ができるようになりました。
そのため、仕事時間も、場所も様々です。
失業者も増え、雇用形態も変化していてフリーランスという形での仕事の人も増えてきています。
これからしばらくの間、経済状況の深刻な悪化が懸念されます。
収入は増えないけれど、物価が高騰するのは避けられない状況でしょう。
大きな施設を運営することが、難しい企業も出てくると思います。子育てへの資金もあてにならなくなるかもしれません。
今までと違う多様な保育ニーズが高まってくると同時に、新たな形の子育て支援システムも必要だと思っています。
少子化社会で生まれてきてくれた子どもは、将来の社会の担い手として、健やかに育まれなくてはいけません。
子どもの自殺率が最高となっている現状から脱却し、自分の人生を生き抜く力を育むことが大事だと思っています。
もう一度、子育てを施設ばかりに頼らずに、家庭、地域へと戻していく必要があると考えています。
人のつながりを感じる中で子どもが過ごせること、地域が安心、安全な場所であることが、子どもの心の支えにもなると思います。関わる大人にとっても、それが癒しにもなると思います。
地域の人々の力をシェアし、みんなで子どもを育んでいけるコミュニティを作りたいと願っています。
全ての家庭に子育て支援を
私たちは、両親が働いている家庭だけでなく、家庭で育児をしている方など、全ての家庭に子育てのサポートが必要だと考えています。
高齢出産も増え、子育てと親の介護の両方の負担を強いられる家庭もあります。
保護者が体調を崩したときや、兄弟姉妹が入院した、障害がある、自営で飲食店、美容院などのサービス業で保育園等が休みの時は子どもを職場に連れて行くという方もいます。
育児中に子どもを預けたいと思う事態はいつやってくるかわかりません。
子育てを誰にも頼れないことは、保護者にとっても、子どもにとっても大きな負担となります。
核家族で、かつ近所で子どもを預けあう習慣がなくなった今、子育てが保護者(特にお母さん)に委ねられているのが現実です。
そういった状況を緩和するために、まず、生後1ヶ月からの一時保育、病児、病後児保育に取り組んでいきます。
子どもの発達を阻害しない環境の理解と啓蒙
子どもの神経発達症(発達障害)が増えてきていると言われているのをご存知ですか?
生まれ持った脳の機能障害だといわれています。
けれども、私が発達障害児に関わってきて、どうもそればかりが理由ではないと感じることが多いのです。
現在の育児環境が、便利になったこと、育児を情報、知識で理解し、実際のリアルな親子の関わり方が未熟なことから、子どもの発達の本来育つべき順序を無視されてしまっていることが、発達障害に似た状態を起こしているのではないかと考えています。
実際、発達課題の育て直しをすることで、問題行動が減っているという事例も多く出てきました。
脳の機能のアンバランスさは、先天性のものもあるでしょうが、生後の環境、育み方によっても起こることがわかってきました。
子どもの育ちに問題が起こる前に対応しておくことが理想です。そのためには、早い時期から、子どもの発達を理解して関わることが重要です。
産明けから、保育園の対象となるところが多いですが、生後1ヶ月からとしたのは、発達が著しい時期に適切に関わる事が、その後の子どもの育ちに大きく影響するからで、それを少しでもサポートしたいと考えているからです。
また、この時期のお母さんの心身のサポートも非常に重要だと考えているからです。
将来育児をする若者が子育てに自信を持ってほしい
日常的に、子どもたちが早くから施設に入った生活をし、近所で交流する機会が減ってしまったことで、赤ちゃんと触れ合う機会がないまま、親になってしまう人が多い時代です。
子どもを育てる立場になる前から、実際に子どもたちと触れ合う機会を持つことで、実際に親になった時、育児へのイメージや、不安の変わってくるだろうと思います。また、自分の子どもの頃を振り返り、自己を発見することにもつながります。
育児の一部でも体験することは、未来の子育てに自信をつけてくれると思います。
子どもたちにとっても若い人たちと関わることで、親世代とは違った世代の人とかかわることは、世界を広げるきっかけになります。
地域の子育てサポートメンバーとして、子どもと関わり楽しんでほしいと思います。
子どもが道を歩けば、地域の人が声をかけてくれる。
誰もが普通に挨拶を交わしあうのが日常となる地域を目指したいです。
皆様の温かいお言葉に、また頑張ろうってエネルギーをいただいてます。ありがとうございます。
ご利用後など、ご意見・ご感想をいただけると助かります。よろしくおねがします。
スタッフ一同より